線ヶ滝は別名仙ヶ滝と言う。伝説によると往昔当地に絶世の美人のお仙と言う娘あり、若衆の羨望の的であった。嫁となったが、髪を結うことができず、姑に叱られ悲しさのあまり髪結い道具を持って、滝上より飛び込み入水する。
その後毎夜丑満時にお仙のすすり泣きが聞える。滝の高さ35m「線ヶ滝の青嵐」として星尾八景の一つである。
髪を上手に結えない悲しみについて、現代では理解するのがちょっと難しい。
星尾峠・荒船山に至る登山道に繋がっている県道から案内に従って下っていくと、螺旋階段が出現し、滝壺の近くへ降りられるようになっている。梯子部分は、予想以上の加重がかかったためか、少し折れ曲がっているので、利用の際には1人ずつ渡って欲しい。
車道と登山道がぶつかるあたりが滝上で、下山者が靴下を洗ったり足を冷やしたりしている姿が時々見られる。


![[blog]:Photo Pierre](http://feeds.feedburner.jp/photopierre.2.gif)
